商業出版ノウハウ

出版で人生が変わる?本による集客は良いことだらけ!


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■質問者
松尾先生!
本からの売上で数千万円稼ぐ人がたくさん生まれているという話を聞きましたがそれは本当ですか?

■松尾先生
本当です!

■質問者
本は印税のイメージしかないのですがどうやって売上を出すのでしょうか?

■松尾先生
小説家や漫画家というのはまさに印税で生活していますよね。
けれども、私たち実業を持った人がなぜ本を書くかというと
本を出すことによる影響力が欲しいからです。

ウェブ制作会社の事例です。
ホームページ制作会社がどのように営業しているかというと
1つはウェブでの集客、もう1つは電話営業をすることがあります。

電話をしていると「ウェブで集客しないんですか」などと嫌味を言われることもあるらしいです。
うちのクライアントさんの中には「ホームページが9割」という本を書いた方がいます。
その方は制作会社を経営されている方です。

その方は本を書いたことによって
その本の読者が柴田さんの会社にウェブ制作の依頼をしてきました。

ウェブ制作はだいたい150万円ぐらいでしょうか。
10件依頼が来れば1500万円です。
当然メンテナンスもありますし本から来るお客さんはとても質が良いそうです。

どのように質がいいかというとウェブから来るお客さんは知識があるため
どれにしようかと選り好みをしたり注文が細かいです。

けれども、本から入ってくる人というのはあまりネットに詳しくない人です。
もう1つは本で信頼関係ができています。

「全部お任せします」、「プランもそちらで用意してください」、「全面的に信用します」と言ってくれます。
本で「この人は大丈夫だ」「この人の言う通りにやれば売上が上がる」と信用されています。

そのため非常に仕事がやりやすいし、やっていて楽しいそうです。
また、そのような人なので完成したホームページを非常に感動してくれます。
そして、類は友を呼ぶため
あまりウェブに詳しくない同じような社長友達をどんどん紹介してくれます。

結果的に売上も上がるし、口コミの紹介もしてくれるということでその後も2冊、3冊と本を出しています。
ウェブ制作会社の社長でさえもウェブでの集客よりも本を出してからの集客が良いと言っていました。

■質問者
なるほど!すごいですね!

■松尾先生
ウェブの場合だと、相見積もりを取られて5社ぐらいから一番安いところで決められて
結局打ち合わせした時間が無駄になるのがストレスですが
今はそれがなく最近は本と紹介にシフトしているとご本人が言っていました。

■質問者
本1冊でどれぐらい受注するのでしょうか?

■松尾先生
その方の場合は1冊で2000万円ぐらい
10件から15件の受注があったそうです。

ウェブの場合は運用もあるので月額のストックにもなり
結局作るたびに運用のストックがどんどんたまっていきます。
いわゆるサブスクですね。

■質問者
他に本を集客媒体にして年収がアップした人がいますか?

■松尾先生
たくさんいるのですが、例えば数学アカデミーの鈴木さんです。
彼はもともと早稲田の理工を出てからずっと塾で数学を教えていて
独立して医学部受験専門の数学家庭教師をやっていました。

最初は細々とやっていましたが出版をしてブランディングが上がり家庭教師の単価が上がりました。
もう1つは本を出したことによって、今度は大人の数学を教える専門学校講師をしたり
各種団体から呼ばれて数学的思考の話をするようになったりしました。

一番本人が喜んでいたのは、自分が書いた本の一部が広島の私立大学の入試問題になったことです。

入試問題は極秘なので入試が終わった後に連絡が来るそうです。
赤本ができる時に赤本の会社から連絡が来て そこで著作権料が発生すると言っていました。

本人はもともと教育に携わっている人間でしたが
自分が書いた本の一部が国語の現代文の問題になったと非常に喜んでいます。

それもまた教育者としてブランドになりますよね。
「私が書いた文章が大学入試問題に出ました」ということはブランディングとしてすごいことです。
ご本人にとってはこれでまた市場価値が上がりました。




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